全般

見積りとはどういうものでしょうか?
見積りとは、工事にかかる費用を施工業者に事前に算出してもらうことです。しかし金額のみ示された見積りでは工事の内容がわかりません。例えば、業者さんによっては「浴室工事一式○○万円」という具合に内容を一式でまとめられる場合がありますが、これではどんな品物を納めてどこまで工事をするのかがわかりません。できれば工事の明細をもらい、その内容を確認するべきかと思います。みずほ工務店では、工事の箇所ごとに項目を分け、またその項目の中で使用する材料費や工事費を明記するようにしています。そうすることにより、意思の疎通ミス等を防ぎ、打合せや工事自体もスムーズに進みます。
どうやって見積りをとればよいのですか?
見積りをとる際は、依頼先にまず現場を見てもらい、現状を調べてもらうのが基本です。みずほ工務店では、見積りの依頼を頂いた時は必ず現場を訪問させて頂き、寸法を測ったり痛み具合のチェックを行ったりします。その時点で、お客さまのご希望やご予算を聞かせて頂き、ご希望に合った見積りをさせて頂きます。もちろん、あとで内容にご変更などがあれば、ご遠慮なく言って頂ければ、その都度見積りを変更させて頂きます。
予算はどうやって立てればよいのでしょうか?
まずは、どこをどのようにされたいのかといったことをまとめ、見積りを依頼された方が宜しいかと思います。そうすることで、私たち業者も、より具体的で厳密な見積りを提示することが出来ます。また、何社かの業者から見積りをとるのも、金額を比較でき、予算を把握し易くなるかと思います。但し、リフォームの場合は、その範囲や方法、また、材料や商品が業者さんによって変わりますので正確に比較し難いです。そのため、見積り内容を出来るだけきちんと説明してもらうことが肝心です。どうしても予算がオーバーする場合は、工事内容に優先順位を付けて検討するのも方法です。
建替えとリフォームではどちらが得ですか?
工事が全面改修の様相を呈して費用が高額になる場合や、老朽化が進み、地盤や土台、柱等に問題がある場合は建替えの検討も必要です。ただし、その場合は、引っ越しや仮住まい費等の、工事以外の費用が発生します。また、建替えの場合、建築基準法の規制で今より狭い建物になる可能性もあります。費用のほか、法的な問題も発生しますのでお客様にとっては中々判断しにくい事ですが、みずほ工務店ではお客様と十分相談の上、適切なアドバイスをさせて頂きます。
2つの部屋を1つの大きな部屋にすることは可能でしょうか?
基本的には可能ですが、建物の構造によっては法的・構造的な制限が生じる場合があります。その為まずは、現場を確認の上、工事出来るか否かの判断をさせて頂きます。
住みながらリフォームすることは可能ですか?
大規模なリフォームでもエリアを分けて工事することで可能です。その場合、引っ越し費用や仮住まいの費用は必要なくなりますが、一般的に工期や工費は増加します。また、日常生活が出来ることが前提となりますので、業者との十分な打合せが必要です。こういった場合、出来るだけ費用や日程に無駄のないよう、生活に支障をきたさないように、プランや工程を考えるのも、みずほ工務店の腕の見せ所です。
敷地いっぱいに増築することは可能でしょうか?
土地・建物の面積や、その他の状況によって異なりますが、建ぺい率などの制限上、一般住宅の場合は難しいと思われます。後々トラブルにならないよう、みずほ工務店でもしっかりと確認の上、判断致します。建ぺい率や容積率の制限いっぱい迄の増築は可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
工事以外でかかる費用にはどいうものがありますか?
仮住まいをされる場合は当然引っ越し・仮住まいの費用がかかりますが、見落としがちなのが、カーテンの新調や家具・照明等の買い替え、といったことです。家を新しくするついでに、と考えられる方も結構いらっしゃいますので事前に検討されるとよいでしょう。
工事中の近隣への配慮や対応はどうすればよいのでしょうか?
工事が始まれば工事用車輌の行き来や騒音、ホコリといったことなどで、どうしてもご近所に迷惑がかかってしまいます。みずほ工務店では、工事が決まれば当社が事前にご近所への工事案内をさせて頂き、苦情・ご要望が生じた場合には真摯に対応致しますのでご安心下さい。
工事を依頼する業者にはどのような種類がありますか?
工事を行う業者には、大きく分けて次のような種類があります。
【ハウスメーカー】規模が大きく、新築を中心に扱われていますが、最近はリフォーム専門部門を設けられているところも多く見受けられます。営業担当、現場担当、設計担当など、各部門ごとに専門の担当者が用意され、工事や顧客管理などがシステム化されているのが特徴です。建物はシリーズ化されており、顧客の細かい要望に対応出来ない、また担当者が変更された場合に後々の対応がスムーズに行かない場合があることがあります。
【リフォーム業者】名前の通り、リフォームを専門に行う業者で、最近かなり増えてきています。大手では、ハウスメーカーと同じように各部門ごとに担当が分かており、また専門のコーディネーターが設備機器などの仕様を提案してくれます。お客様との窓口は基本的に営業のため、担当者のレベルにより対応に差が出ることもあり、また他業種から参入しやすい業界のため、会社自体のレベル差もかなりありますので、評判などをよく調べておく必要があります。
【工務店】地域密着で小さな工事から大きな工事までを手掛けています。窓口が現場をよく知っている大工や職人になることが多く、他業者に比べるとお客様の細かい要望にも対応できます。ただ、業者によってはデザインが偏ったり、提案不足となる一面もありますので、出来るだけ具体的な要望を伝えることが必要だと思われます。みずほ工務店では、出来るだけお客様のご要望を叶えられるよう、意思の疎通を図り、様々なご提案を致します。
【設計事務所】建築士の資格を有し、幅広い建物を手掛けているため、こだわりある建物を建てたい時などには専門的なアドバイスを受けられます。但し、設計、監理料として、工事費とは別に総工事費の数パーセントから10数パーセントが別途必要になりますので、その分割高になってしまいます。
工事業者の種類は以上の通りですが、いずれに頼むにせよ、業者を選ぶ時は時間をかけてでも慎重に選ぶことが重要です。建物を建てるのは建築業者ですが、費用を出すのはお客様です。建てたらそれで終わりではなく、生涯付き合えるパートナーを探すお気持ちで選ぶ必要があるのではないかと思われます。
実際の工事代が見積り金額より高くなることはあるのでしょうか?
基本的にはありません。ただ、お客様からの追加工事の依頼、または着工後に発見された重大な瑕疵などを直す必要が生じた場合に、追加工事という形で発生することがあります。みずほ工務店では、建築の専門家として事前にそのようなリスクを察知し、前もってお客様に説明し、その場合の対応方法や費用も説明するようにしています。
契約後に追加工事をお願いする場合はどうすればよいのですか?
工事が開始された後にお客様のご要望で当初の見積り以外の工事を行う場合は、まずは追加工事分の見積りをもらうことが重要です。工事が終わってからでは、その請求額を巡ってトラブルとなる可能性があります。みずほ工務店では、追加工事のご要望を頂き次第、直ちにお見積りを作成し、その内容と金額の了承を頂きますのでご安心下さい。
リフォームローンは得なのでしょうか?
借り入れ先によって金利が違いますので一概には言えません。リフォームの場合、リフォームローンが一般的ですが、融資条件が整えばリフォームでも住宅ローンを組むことが可能です。一般的にリフォームローンより住宅ローンの方が金利が安くなります。借り入れされる金融機関によっては、条件や金利が変わりますので確認が必要です。みずほ工務店では、金融機関のご紹介をさせて頂くことも可能ですので、ご遠慮なく相談下さい。
減税など、優遇制度の適用は可能ですか?
金融機関などから10年以上のローンを組んで借り入れをした場合、控除を受けられます。また、平成21年度の国土交通省の税制改革で住宅ローン減税制度が5年間延長になりましたので、住宅購入やリフォーム工事をされる前には、今一度それらの制度を確認された方がよろしいかと思います。あと、制度によっては様々な適用条件もありますので、依頼される施工業者への確認も必要となります。

新築・リフォーム

新築を購入する時のポイントを教えてください。

新築の購入を検討されるお客様の多くは、どのような建物にしたいか、また欲しいかというふうに、建物自体に考えが集中しがちですが、様々な法制度や規制、住宅ローンなどの知識にも注意する必要があります。もちろん、依頼される業者さんに手続きやアドバイスをしてもらえることも可能ですが、やはり、大きな買い物をするわけですから、お客様自身でもお調べ頂き、後悔することがないようにした方がよいかと思います。毎年のように新しい制度が出来たり、変更になったりしますので、日頃の情報収集が肝要です。疑問点・ご不明点などあれば当社でもアドバイス可能ですので、ご遠慮なくご相談下さい。

建物のイメージが中々掴めません。どうすればよいのでしょうか?

まずは雑誌などの写真を参考にして大きなイメージを掴んだり、住宅展示場やモデルハウスなどを見てまわったりして少しずつイメージを固めていくのがよいかと思います。特にモデルハウスなどで実際の建物を体感することにより、外見上のイメージだけでなく実際に住む時のイメージもある程度掴むことが出来るかと思います。色々な建物を見てまわるうちに、それぞれの建物の特徴もわかってくると思います。元より、お客様にイメージが乏しければ我々業者にも伝わりにくく、打合せもスムーズにいかなくなります。みずほ工務店では、お客様のイメージ把握の一助となるよう、これまで工事をさせて頂いたお宅等の、見学機会も提供しております。

リフォームはいつごろ行えばよいのでしょうか?

リフォームの実施は、主に次のような現象発生がきっかけとなるかと思われます。
雨漏りや床の劣化等、生活に支障をきたすような老朽化の発生。
結婚・出産等の、生活スタイルの変化、変更事由の発生。
家を長持ちさせるためのメンテナンス実施を希望。
生活スタイルの変更・向上を思案。
いずれの場合でも、リフォーム工事にはある程度の金額がかかるものですので、慎重に計画を立てることが必要となります。

リフォームするには何から始めればよいのですか?

まずは現在のお住まいに関して改善したい内容をチェックし、まとめてみて下さい。そうすることで私たち業者と、お客様との打合せもスムーズになります。また予算的に全てが厳しい場合は、優先順位をつけて内容をまとめるのも方法です。

リフォームをする時のポイントを教えてください。

リフォームは、古くなったり痛んできたりした箇所をきれいに直したいと考えられて行うことが多いかと思います。ただ、一部分だけのリフォームであれば、それで十分かと思いますが、ある程度の規模でリフォームされる場合は、見た目を新しくするだけでなく、生活をより快適にするという考えを持つ必要もあるかと思います。そのためにも、5年後、10年後といった将来の生活スタイルをある程度思い描きながら内容を検討していくことが望ましいと思います。

各部のメンテナンス時期に目安はあるのでしょうか?

まずは下の表を参考にして下さい。建物を長持ちさせるには、適切な時期に修理・修繕を行っておくことが必要ですが、箇所によってその時期が異なります。できれば、お客様自身で定期的に点検して頂き、少しでも不安が生じれば、早急に我々業者に連絡頂けるようにして下さい。みずほ工務店では、直ちに現状を確認し、適切なアドバイスをさせて頂きます。
 
【メンテナンス時期の目安】

種類 点検時期 葺き替え時期
屋根 5~6年 25~40年
スレート系 4~6年 15~20年
金属系 3~5年 10~15年
外壁 モルタル 5~8年 15~20年
サイディング 3~5年 10~20年
タイル 2~3年 15~20年
マンションでもリフォーム出来ますか?

マンションでリフォーム出来るのは基本的に専有部分のみとなります。共用部分は出来ませんが、管理組合などによりリフォームが実施されることはあります。また専有部分であっても、管理組合の管理規約による制約もありますので、事前に確認が必要です。みずほ工務店では、建物の事情・状況をきちんと確認させて頂き、アドバイスさせて頂きます。

よくあるお悩み

建具の開閉がスムーズにいかないのですが……。
建具の調整を行えばスムーズに動くようになります。状態を確認し、適宜各部の修正を行うのです。建具が動きにくくなる原因は、建具の歪み、戸車の不具合、周辺の壁や床の歪み等が考えられます。特に壁や床の歪みが原因の場合は、更に柱や土台などの家の構造部の問題が考えられますので早急な対応が必要です。場合によっては大掛かりな工事を伴うことも考えられます。みずほ工務店では、まずは不具合の状況を伺い、次いで現状を確認して対策を検討させて頂きます。詳しくは「健康診断チラシ」をご覧下さい。

お家の健康診断チラシへ「西陣の大工さんみずほ工務店」>
自分で用意した材料を使って工事してもらえますか?
可能です。現在、一般の方でも水廻り商品や、ドア・床といった建材商品を、通販や小売店経由等で購入することが可能となりました。そういったルートで入手された、いわゆる施主支給品を使用した工事にも、みずほ工務店は対応致します。但し、サイズや色・デザインなどの商品の性質や、納期・傷等の確認を行うための事前打合せが必要となります。
小さな棚を付けたいのですが、来てもらえるでしょうか?
もちろん、お伺い致します。ちょっとした修理や工事などは、どこに頼めばよいのか分からない、また頼みにくいとお考えの方も多いかと思います。みずほ工務店では、棚一枚の取り付け、建具の調整からトユ(雨樋)の掃除などといったことまで、お家に関することには何でも対応致します。詳しくは「よろず相談コーナー」をご覧下さい。

お家の健康診断チラシへ「西陣の大工さんみずほ工務店」>

自然素材

自然素材とはどういうものですか?
化学物質を使用せず、木・土・石等の自然素材をそのまま使用した材料のことです。また、その自然素材を多用した住宅を一般的に自然素材住宅と呼びます。近年、化学物質含有材を多用した住宅での居住に因りシックハウス症候群と呼ばれるようなアレルギー症状を起こす方が増えたため、自然素材が見直されてきております。また、自然の風合いや美しさを好まれる方も増えてきましたので、みずほ工務店でも天然の無垢材を使用したフローリングや壁などを特にご提案しております。
【シックハウス症候群】家具や建具を製造する際に使用する接着剤や、カビやダニ・シロアリなどの発生を防ぐための防腐剤や忌避剤などから発生する揮発性有機化合物の室内汚染により発生する健康障害で、目の痛み・頭痛・めまいや倦怠感といった症状を引き起こさせます。
無垢の木、天然の木にはどんな欠点があるのでしょうか?
反りや伸縮、割れといったことが起こる可能性があります。あくまでも自然の木ですので、乾燥状態や加工の仕方、または樹種ごとの特徴などにより、施工後にどうしてもそのようなリスクを伴います。ただ、無垢の木を使用される方には、それが持つ自然の風合いや美しさを優先にされている方が多く、逆に割れや反りの発生は自然らしくてよい、などと納得されている場合も少なくありません。みずほ工務店では、そういったリスクを極力軽減するために、木のクセを見極め、厳選した材料を使用するようにしています。
無垢の床の補修やお手入れはどうすればよいのでしょうか?
生活をしていれば傷や汚れは当然つきますが、気になるようであれば、紙やすりで表面を調整し、自然塗料やワックスをかけることで補修できます。難しいと判断された場合は、みずほ工務店にご連絡頂ければ、補修のアドバイスをさせて頂きます。
無垢の床には耐久性はありますか?
基本的には、合板より無垢材の方が長持ち致します。もちろん、痛まない、腐らないということはありません。他の床材でも同じですが、湿気対策は必要になってきます。合成フロアー等は使用している塗料や接着剤の耐用年数である程度左右されますが、無垢のフロアーは風通しのよいある程度乾燥した状態であれば、かなりの年数使用することができます。古い寺院等の無垢床が何百年も使用されているのが何よりの証拠です。無垢材を選択して初期費用が高くついたとしても、上手に使用すれば長期間維持することが可能なため、逆にコスト的にもメリットを出すことが出来ます。

耐震

地震が来る度に家が不安です。どうすればよいのでしょうか?
耐震診断の実施をお勧めします。専門家に診てもらい、現在のお住まいの状況を把握することにより、問題の有無を判断出来ます。問題がある場合は、補強が必要かどうか、必要ならどこまで必要か、また費用はいくら位かかるのか、といった相談も出来ます。何より、専門家のアドバイスを受けることで不安を取り除くことが可能となります。
耐震診断はどこに頼めばよいですか?
工務店やリフォーム店、設計事務所など、建築に携わっている業者さんであれば大概相談にのってもらえます。もちろん、みずほ工務店でも対応致します。また、各自治体でも耐震診断や補強工事への助成制度があり、耐震診断士を派遣してもらうことも可能です。建物を建てた年や、木造・マンションなどの種類により助成制度の内容も変わりますので、詳しくは当社か、各自治体の窓口へお問い合わせ下さい。
耐震補強の工事代はどれくらいかかるのでしょうか?
建物の大きさや補強工事の内容によって様々で、一概には言い難いです。建物全体を補強する場合は数百万円かかる場合もありますし、一部分だけの補強でよい場合は、数万円から数十万円で済む場合もあります。各自治体で耐震改修にかかる費用を助成する制度もありますので、窓口にお問い合わせの上、有効に利用されることをお勧め致します。

基礎・構造

床が傾いているようなのですが大丈夫でしょうか?
日常生活において「床が傾いている」と体で感じられるようであれば、かなり傾いている状態かと思われます。原因としては、シロアリ被害や、経年劣化による土台の腐食や地盤沈下などが考えられます。その場合は、早めに専門家に調べてもらうことをお勧めします。早めの処置を施せば費用も少なくて済みます。
建物の建て方にはどんな種類がありますか?
建物は、それを支える骨組みである構造の形式や、つくり方の違いにより分類されます。それぞれ、設計の考え方、使用材料、工事の進め方などに大きな違いがあります。

【木造軸組工法】材木を柱や梁などにして建物の骨組みとする工法で、日本古来の工法です。現在の住宅も、多くのものがこの工法により建てられております。軸で支える構造のため、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくれるので通風や採光に優れた間取りを採用できます。また、他の工法に比べ、リフォームし易い構造となっています。
【伝統工法】1500年以上に及ぶ歴史的(時間・経験的)な積み上げの上に形成された日本古来の工法です。社寺建築や民家建築において今でも用いられます。現在の建築基準法の下では、この工法を完全に採用することは難しいのですが、免震性にも優れており、地震国日本にとっては、本来最も優れた工法といえるのかもしれません。それは、法隆寺などの歴史的建造物の、今に至る残存などにも窺うことが出来ます。まさに、いにしえより職人たちに受け継がれてきた「技術・知恵の結晶」的工法といえます。
【ツーバイフォー工法(2×4工法)】北米から伝わった工法で、断面寸が38mm×89mmの木材で組んだ枠に、構造用合板をはりつけたパネルを立て起こして組み付けていく工法です。つまり、木造軸組工法のように柱や梁で建物を支えるのではなく、壁や床で支える工法となります。
【鉄骨造】骨組みに鋼製の柱や梁を用いる工法です。ビル・工場・商業施設や、集合住宅に多く用いられます。一般住宅でも3層以上の階数や耐火性能を求められる場合などに採用することがあります。使用する鋼材の厚さにより「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」の2種類に分けられます。
【鉄筋コンクリート造(RC造)】コンクリートと鉄筋を一体化させて構造体(柱や壁等)をつくる工法です。住宅からマンション、大型施設まで、幅広い用途に用いられています。耐震性、耐火性、耐久性に優れますが、その分コストが他の工法より高くつくという問題もあります。
【プレハブ】工場生産された床や壁、天井などを現場で組み立てる工法で、構造体の材質によって「鉄骨系」、「木質系」、「コンクリート系」などがあります。ハウスメーカーがシリーズ化・定型化して供給していますが、そのため逆に建物レイアウトの自由度は少ないと言えます。

上記以外では「新軸組工法」や「丸太組工法」などもあります。施工業者により、それぞれ得意とする工法が違いますが、当社では1の木造軸組工法が中心です。リフォームをする時なども他の工法に比べてレイアウトの自由度が高く、融通が利く工法です。

屋根・外装

屋根の瓦がズレていますが大丈夫でしょうか?
瓦のズレは雨漏りの原因になります。本来は一年に一度の定期的な点検が必要ですが、日常生活とは直接関わらないため、どうしても怠りがちになってしまいます。天井や壁に染みが浮いている、屋根に草やコケが生えている、瓦の場合、ズレや割れがあれば修理を検討する時期です。みずほ工務店では、点検させて頂き補修や葺き替えが必要と判断させて頂いた場合は、お見積りを提示して工事のご了承をお伺いします。工事は、屋根の補強から瓦の葺き替えまで、全てに対応できますのでご安心下さい。
瓦の色や形はいろいろ選べますか?
色・形ともに、色々選べます。瓦は、現在様々な種類があり、お客様の好みに応じて選んで頂くことが出来ます。洋風の家でもよく使われます。屋根のデザインも、家のイメージを決める重要な箇所になりますので、全体との調和を考え慎重に選ぶ必要があります。また、その地域の景観に配慮することも必要かと思われます。
外壁は何年くらいで塗り替えしないといけないのでしょうか?
施されている塗料や塗装の仕方、また建物の日当たりなどの立地条件によって劣化の仕方に違いがありますので一概には言えませんが、10年くらいを一つの目安と考えて頂ければよいかと思います。日頃からお客様自身で外壁をチェックして頂き、気になる箇所があれば点検を依頼されることをお勧めします。
自分で外壁を点検することは可能ですか?
お客様自身でも日頃からチェックし、気になる箇所があればすぐに点検の依頼をされることをお勧めします。点検のポイントとしては、色が褪せてきた、触ると手に粉がつく、汚れやひび割れが目立ってきた、カビやコケが生えている、剥がれてきた、錆が出ている、などの点に気を付けて頂くということが挙げられます。
外壁のひび割れは放っておいても大丈夫でしょうか?
雨が浸入する恐れがありますので点検を依頼されることをお勧めします。ひび割れがひどい場合は雨が侵入し、下地まで劣化している可能性があります。その場合は修理も大掛かりになってしまいますので早めの対応が必要です。また色褪せ等の変色がひどくなってきた場合もリフォームの時期です。みずほ工務店では、使用する材料や工事範囲によってかなり工費が変わることに留意して、幅広いご提案をさせて頂きます。

内装

畳の部屋をフローリングにすることは可能ですか?

もちろん可能です。畳を撤去してフローリングをはります。フローリングの材質は、大きく分けて「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2タイプがあります。無垢フローリングは、天然目本来の美しさや質感を味わうことができ、また室温や湿度の変化によって水分を吸排出する調湿作用があります。反面、木の持つ特徴がそのまま現れるので、伸縮や反りを起こす可能性があります。複合フローリングは、反りや伸縮が少なく種類も豊富です。加工の際に使用される接着剤に含まれる科学物質(ホルムアルデヒド等)も現在は最高基準のF☆☆☆☆タイプが多く、各メーカーも有害物質の低減に努力しています。みずほ工務店では、無垢フローリングの使用をお勧めしていますが、予算やご要望に応じてサンプルを見て頂きながら、様々なご提案をさせて頂いております。
 
【参考例:畳からフローリングにはり替える場合】

工事内容 広さ 参考価格 備考
杉無垢フローリング張替え工事一式 6畳間 約120,000円~ 詳細は打合せにて

                  

壁・天井は、塗り壁とクロスのどちらを使うべきでしょうか?

どちらも一長一短があります。昔ながらの日本の和風住宅は、漆喰や聚楽壁といった塗り壁が一般的でした。しかし最近は洋風の建物が増え、また予算の都合や施工のし易さもありクロスを使用することが多くなっています。クロスには、「ビニールクロス」、「紙クロス」、「織物クロス」などの種類があり、色、柄ともに選択肢は豊富となっております。但し、クロス自体やそれをはるための接着剤に有害物質が含まれていることもあり、シックハウス症候群の一因となることもあります。和風住宅や和室では、やはり漆喰や聚楽土、珪藻土といった塗り壁にされることが多いですが、建物、室内のタイプによってそれぞれ合うものを検討される必要があるかと思います。壁は、建物・部屋のイメージを一変させる恐れもありますので、みずほ工務店では、お客様のご希望や、部屋全体のイメージを十分に考慮してご提案致します。

床がぎしぎし鳴りますが大丈夫でしょうか?

ぎしぎしと鳴るような音であれば床の板どうしが擦れているだけの状態だと思いますので恐らく大丈夫かと思います。床を踏んだ時にへこんだり、ブカブカするようであれば床の下地が悪くなっている可能性が高いので、修理が必要となってきます。いずれにせよ、ご不安をお抱えのままでしたら、みずほ工務店が一度確認にお伺い致します。

水廻り

システムキッチンの特徴を教えてください。
現在、キッチンの入れ替えに際して、ほとんどと言ってもいいくらい採用されるシステムキッチン。従来の流し台や調理台、そしてコンロ台といった、単体品の組み合わせタイプと異なる点はおおよそ以下の通りです。
天板(カウンター部)が一枚構造のため、隙間がなく、水が浸入しない。
食器洗い乾燥機やコンロといった機器類がキッチンに合わせて組み込み出来る。
種類、バリエーションが豊富で、様々な寸法やレイアウトの採用が可能。
以前と比べて価格が下がり、かなり求めやすくなってきた。
以上が、単体タイプとの違いであり、システムキッチンの特徴でもあります。これらの特徴を利用して、お客様独自のキッチンをプランすることが可能です。
キッチンを選ぶにはどうすればよいのでしょうか?
現在、様々な種類のキッチンが各メーカーより発売されております。そうした状況の中、その色やデザインに目が向かいがちとなります。しかし、キッチンはあくまでも料理を行う、いわば作業場です。「いかに使いやすいか」ということを前提に、使う人それぞれにあったプランを考える必要があると思われます。ほとんどの方は、毎日使われるかと思います。良いキッチンとは、値段の高いキッチンではなく、それらの方にとって使いやすいキッチンです。できれば、メーカーさんのショールームで品物にふれられることをお勧めします。当社で工事をご依頼頂ける場合は、当社も同行し、一緒に検討させて頂きます。なお、最近店舗の厨房用ステンレス製流し台を一般住居で使用される方が増えておりますが、そういった、こだわりあるユニークなプランにも対応しております。
システムキッチンは自由にレイアウト出来ますか?
シリーズにもよりますが、ある程度のご要望にはお応えできるようになっています。特に、リフォームの需要が多くなってから、システムキッチンも既存の間取りに対応出来るよう、サイズやレイアウトの自由度が高くなってきました。もちろん、ご希望が多ければその分予算は膨れ上がってしまいます。みずほ工務店では、お客様の間取りや生活スタイル、予算を考慮してプランを決めさせて頂きます。難しいところですが、これも腕の見せ所です。
浴室をシステムバスに替えたいのですが可能でしょうか?
ほとんどの場合設置可能です。簡単に言えば既存の浴室を解体し、あいたスペースにシステムバスを組み立てて設置します。そのため現在の浴室より少し狭くなる可能性もありますが、以前と比べ「リフォーム対応タイプ」の登場など、種類やサイズも豊富になっており便利です。みずほ工務店では、お客様の意向と現場の状況に合わせた最適なプランをご提案致します。
システムバスにするメリットについて教えてください。
次のようなシステムバスの特徴をご覧頂ければご理解頂けるかと思います。
従来の浴室に比べ機密性が高いため浴室内の温度が下がりにくい。
壁などはパネル式が多く目地が少ないため、タイル壁等に比べお掃除がしやすい。
色や仕様が豊富で、浴槽や壁・水栓金具などの備品も様々な組み合わせが可能。
解体から設置までの工期が従来の浴室よりも短いので、リフォームにも適している。
タイルばりの浴室に比べ、防水性に優れている。
お手頃な価格のタイプがあり、従来の工法より安く工事することも可能。
その他、各メーカーさんの製品ごとにも様々な特徴があります。みずほ工務店では、お客様のご希望に出来るだけお応えできるよう、それらを勘案しつつ、最適なものをご提案致します。
浴室を選ぶ時のポイントを教えてください。
キッチンなどもそうですが、まずは現在の浴室への不満点などを書き出し、それを改善出来るように計画することが重要です。要望が決まれば、それに適った設備を選びますが、メーカーさんのショールームへ行き、実際に品物を確認すれば、浴槽の大きさのように、カタログでは分かりにくいサイズや色を確認することができます。あとは、デザインや材質、機能によりかなり価格が変わりますので、予算も含め、それらを十分に検討することも重要です。
冬場の浴室の寒さが辛いです。何かよい方法はありますか?
浴室暖房乾燥機の設置をお勧めします。冬場、暖かい部屋から浴室へ入る時の寒さは辛いものです。特に高齢者の方にとってはこの温度差は体に負担がかかり、場合によっては脳卒中や心臓疾患を引き起こす、いわゆるヒートショック現象の原因となります。入浴前に浴室内や脱衣場を空調しておくことで温度差を減らし、このようなリスクやお悩みを和らげることが出来ます。また、乾燥機能付タイプは浴室内に物干しを付けて洗濯物を乾かすことができるため大変便利です。他にも様々なタイプがありますので、みずほ工務店ではお客様のご希望と現場に合わせた適切な商品をご提案致します。
【ヒートショック】主に冬場、暖かい部屋から温度の低い浴室などへ入った際に、急激な温度変化によって血圧や脈拍の上昇が引き起こされる現象を言います。特に高齢者の方に多く発生し、浴室内での事故原因の中で大きな比率を占めています。
足が不自由で和式トイレが辛いです。何かよい方法はありますか?
洋式トイレへの取替えをお勧めします。特に足が不自由な方の場合、「しゃがむ」という動作は、足に負担がかかり、辛いものです。洋式にすることにより負担も軽減されますし、洗浄便座を取り付けることも出来ます。但し工事自体は床、または壁の解体、排水工事や電気工事などが必要になってきますので、少なくとも3日程はかかるかと思います。費用、時間を出来るだけかけたくない場合は、既存の和式トイレに専用の便座を取り付け、洋式同様に腰かけられるようにすることも可能です。また、和式から洋式への取替え工事は、介護保険が利用できる適用工事の一つにもなっていますので、その利用が可能な方には費用面でもかなりの助けとなります。
トイレの選び方を教えてください。
トイレも様々なタイプが発売されていますが、大きく見ると、便器の後ろにタンクが付く一般的なタイプと、タンクが無い「タンクレスタイプ」に分かれます。価格的にはタンクレスタイプが高くなりますが、タンクが見えない分、トイレ内はすっきりしたデザインとなります。もちろん、洗浄機能も付いておりますので、予算との相談で、その採用を検討してみるのもよいかと思います。また、現状が洋式トイレで、取替えもまた同じタイプの洋式でしたら、既存の配管をそのまま使用出来るリフォーム対応用のものがありますので、工事は器具の取替えのみで済み、工期も半日程度となります。みずほ工務店では、今お使いのトイレをまずは確認させて頂き、お客様に最適のプランをご提案させて頂きます。

設備

最近給湯器からの湯量が少なくなりました。原因は何でしょうか?
給湯器の不具合が考えられます。日常生活においてあまり意識しない給湯器ですが、故障してしまうとお湯が出なくなるという事態をもたらします。特に冬場など、お湯が必要な時期に起こるとその不便もひとしおです。お湯の出が悪い、お湯が出るのに以前より時間がかかる、給湯器から変な音がするなど、少しでも異変に気づいたらすぐに我々業者に相談して下さい。なお、10年以上使用している場合は交換を検討する時期にきています。
オール電化にしたほうが得ですか?
お客様の生活スタイルにもよりますので一概には言えません。オール電化にするメリットは、ガスまたは灯油と電気の両方を使うことより、月々の光熱費(ランニングコスト)を抑えられることです。また、ガスに比べ二酸化炭素(CO2)の排出量が少ないため、環境にやさしいという特徴も備えています。但し、初期費用(イニシャルコスト)はガスまたは灯油の給湯器よりも高くつくため、工事費(初期費用)を含めたランニングコストの比較をすることも必要です。一般的には、今まで光熱費が高かった家庭ほどオール電化にするメリットはあると言えます。みずほ工務店では、お客様の生活のスタイルや将来設計を共に検討しながら、お客様にとって最適な設備プランをご提案させて頂きます。
ガスコンロをIHヒーターに替えることは可能でしょうか?
ほとんどの場合可能です。コンロ台の上に乗せるタイプの「テーブルコンロ」であれば、入れ替えのみで済み、システムキッチンに組み込まれているタイプの「ビルトインコンロ」の場合も、特殊なタイプでないかぎり取替え可能です。但し、今のガス配管を外してIHヒーター専用の電源(200V)を新たに設置する工事が必要となります。この工事が、意外と手間を要する場合もありますので、みずほ工務店では、まずは現場を確認させて頂いてから、その後のご提案をさせて頂いております。
IHヒーターの特徴について教えてください。
火が出ないので、ガスに比べて火災の心配が少ないことが大きな特徴です。コンロ部からの火災は、火災原因の中で大きな比率を占めています。IHヒーターは火で調理せず、電気の熱で調理をしますので、火災・やけどに対する心配が、ガスに比べて少ないと言えます。また、その他にも、熱効率が高くお湯などの沸かす時間が早い、上面がフラットなので掃除がし易い、煙が出にくいのでレンジフードが汚れにくい、などの特徴があります。反面、使用できる調理器具が決まってくる、炎を見ての火力調整に慣れている方には熱加減が分かりにくい(IHヒーターでは熱量をデジタル表示)、などのデメリットもあり、ガスコンロに対する優劣評価はお客様によって意見が分かれるところでもあります。どちらを選ぶにしても様々なシリーズ、タイプがありますので、みずほ工務店では、お客様の調理スタイルに合わせたタイプをご提案致します。
床暖房は本当に暖かいですか?
部屋を暖める設備には、エアコンやヒーター、ストーブなど、色々ありますが、床暖房がこれらの設備と大きく異なるのは、その暖め方です。エアコンやヒーターは暖めた空気を排出して部屋を暖めるため、暖かい空気が上へ流れ、足元が冷えてしまいがちです。これに対し床暖房は、足元から暖めるので室内の温度ムラがあまりありません。イメージとしては、ひなたぼっこをしているような感じとなり、 座ったり寝転んだりした時にも心地良い暖かさを感じることが出来ます。また、床に熱を伝えて暖めるため、空気も乾燥しにくいという特徴があります。但し、リフォームにおける導入では、一般的に既存の床を撤去して新たに床工事をしなければなりませんし、床暖房に対応した熱源機も必要となりますので、費用・工期がどうしてもかかってきます。なお、電気で暖めるタイプや、温水で暖めるタイプ等の種類も色々ありますので、みずほ工務店では、現場状況と費用面を勘案し、お客様に最適なプランをご提案できるようにしております。
最近よく聞く太陽光発電やエネファームというのは何でしょうか?
「太陽光発電」とは、太陽の光エネルギーを利用して電気を発生させるシステムの事です。エネルギー源が太陽光のため無限に使用でき、温室効果ガスも発生させないため、現在世界中で普及してきています。日本でも、国や各自治体が助成金制度を設けたり、発電して余った電力を電力会社が買い取る制度(売電)を設けたりして、官民一体となり普及を促進しています。また、「エネファーム」とは、水素と酸素の化学反応によって電気を発生させ、その時に生じる熱を利用してお湯もつくるシステムです。2009年5月に一般発売が始まった最新の設備で、エネルギー効率が高く、また騒音や振動も少ないといった特徴があります。初期費用は約350万円で、まだまだ高くつきますが、国からの助成金(2010年7月現在上限130万円)を利用できます。いずにせよ、その導入には厳密な費用対効果の検討が必要となりますが、これからのエコ商品として今後ますます普及していくのではないかと思われます。

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